菌とは何なのか、顕微鏡やフラスコや無菌箱、それに科学の知識の皆無のものが手を出すべきではないのかも知れない。しかし大好き
な野生ランや洋ランは播種してから花が咲くまで5年も6年も 手を掛けないといけないのだ。野草や野菜やジャガイモは種を播けば
すぐに芽を出すのだが。ある年の10月末頃であったが登山の帰り道偶然にクロヤツシロランの果実をニ、三見つかった。その後日確
認のため山道を登りその場所を訪れしばらくすると我ながら目を疑った。倒木の上にクロヤツシロランが生えているではないか。興奮
したあの感動は今も忘れられない。暫くたたずみ観察をすると倒木には切れ目が入っ いてそこから花茎を伸ばしていた。つまり倒木
を割って生えていたのである。花の時期は既に終っていたので来年はかならず開花姿を撮ってやるぞと心に決めその日から年間を通し
て観察が始まった。毎月一回来期9月の開花まで山に通った。その結果クロヤツシロランに付いての新発見が続々解ってきた。下記に
列挙した項目に付いて今後画像を通してご覧頂きたいと思います。「容量MB制限付ページにつき」全部開示出来ません。随時開示致
したいと思いますのでご了承下さい。開示順番はお任せ下さい。又開示済み項目は白色です。又ご希望開示項目、その他のご意見、
ご指摘、ご感想をコメント下さい。今後の観察にお役にたてたいと思います。
1.クロヤツシロランとシックイタケの関係。公開12(●ブロク移行)
2.塊茎と根状菌糸束の関係。公開6
3.根状器官と虫状器官の関係公開9。
4.どの様にして倒木に進入出来 たのか(公開9と重複するので省略)
5.倒木内で何が起こっているのか。
6.花はなぜ完全受粉するのか、ポリネーターは。公開1
7.果実はなぜ現地で発芽しないのか公開10と開花。
8.共生菌と発芽の様子を現地で発見した訳です。公開5
9.共生菌は何なのか、目視出来るのか
10.クロヤツシロランはどこで発芽するのか。(公開10と重複するので省略)
11.発芽方法は解ったのか。公開8
12.クロヤツシロランは厳冬期(3月頃)咲かせられるか。公開2
13.クロヤツシロランは何日で発芽したのか。公開3
14.共生菌、種子、培地(発芽床)、菌根菌(宿木)この四者の関係。
15.ポリネータは。何処より、ビックリ仰天あなたは今、知る事になる。公開7
16.ヤマモグラ、太ミミズ、ショウジョウバエ、オカチョウジカイ開4
17.クロヤツシロランは自家受粉するのか公開11。
18.クロヤツシロランは現地播種実験で発芽したのか。公開13 近日中ブロクへ移行
11(開示済み公開項目1,2,3,4,5,6,7,8へのリンク先ブログはこちら )
(開示済み公開項目9,10,11,12,13,14,15,16へのリンク先ブログはこちら ) ホームヘ