厳冬12月から3月に掛けて咲かせることが出来るか又懲りずに実験が始まった。

丁度この時期は世界らん展が開かれる。
腐生ランも
のうちなのだがさっぱり関心が無いのか審査不可能なのかと言う疑問もある。
以前らん展にオニノヤガラ属が出品されたが寄せ植えのレッテルを貼られ何の反響も無かったそうだ。折角の出品者もがっかりであろう。思に
カトレアやパフィオの出品者は全て実生から育てて出品するのかである。殆どの鉢は分株や寄せ植えの筈だ、鉢を借りて出品する事もあるとか。
その半面
腐生ランを極めれば究極の奥義を習得した事になるなどと平気で言う。こんな時期に咲かせて持ってくることは千金に与えすると思うが。
                                                                    


周りに散らばっている塊茎は全て実生からの塊茎で都度移植してきたものである。中央付近の白い粉は直播きして発芽したプロトコ−ムである
カトレアやパフィオを年間ハイテクで完全栽培しても年2回咲かせることは不可能だ。ところがこの腐生ランの成熟株は三か月サイクルで何回も咲
せる事が可能だ。又ご覧の様に何時でも季節に関係なく直播すれば発芽して成長する。腐生ランを咲かすことが究極ではなく、この様な生態系を秘め
た究極の
なのである。恐るべし菌従属栄養性ラン。さてさてこの呼称、専門用語で会話もできないな〜(笑)。腐生ラン(愛称)では駄目でしょうかね。



動画はこちら



一旦花茎を上げたが開花に至りませんでした。不発に終わりましたが現在の状況です。




花茎が数本立上がって、蕾形成が始まりましたので6月20日頃までには開花するでしょう。



開花 (予想通りの開花となりました)


完結編(授粉は未定)

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2番実験ボックスは直播してから143日目の全体図状況である。後20日で開花に至るでしょう。これまでの実験では、実生で約
180日
で開花に至るようです。アキザキヤツシロランも同じ培地で発芽をしますが開花までには時間がかかるようです。




実生から153日目で最速開花しました。これまでは直播きから開花まで約180日前後でした。
腐生ラン(愛称)は季節時期に関係なく開花してくれるので研究材料としては大変に面白いです。
又開花時には光を嫌って反向するのでカメラ目線に修正するのは苦労します。こちらでご覧あれ


1番株倒壊成り行き、2番株開花結実成功人工授粉を行った。

 
2番花は本日種子採取完了した。ただし成熟種子かは播いてみなければならない。
一サイクル(直播、発芽、開花、種子結実)完結編


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