2015-9-28記(画像は移植時に戻って添付する)()

2015-7月に初回開花した、その後第二弾花芽立ち上げたが熱波のため開花を見ず消滅した。8月の後半ようやく、第三弾花茎が動きはじた。これも熱波続きのため成長は休止、9月の後半になって再び花芽が動き始めた。この間他の観察ボックスに完全移植したので、送れた理由がこの辺にもあると思う。つまり菌寄生ランの移植は困難とされている。












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この
アキザキヤツシロランの塊茎は2014-11に播いたもので同期の塊茎では既に開花して記録も録った。其の後中々花芽を上げる塊茎が出なかった。そこで
この塊茎は三番目に花芽が出来たと思っていたら、ここにきてどうも様子が違う様だ。一回目は花芽が出来ず一サイクル終了して生態系で言うならば二年目に
入って
新塊茎の生長の時期ではないかと思う。疑問に思う事は移植したこの塊茎は少しづつではあるが生長つづけているが狭いボックスの中で所謂共生菌
の関係はどの様に解釈したら良いでしょうか。今後、この謎が一つ解決する日も近いとおもわれる。つまり菌寄生ランは一方的に栄養を奪う事は通説であるが。
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